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神とは何か
神とは何でしょうか。
この世には多くの神がおられます。
大日如来や阿弥陀仏など宗教の神、山の神、川の神と言った自然を神としているものから、東照大権現など亡くなった人を神としたり実に様々です。
しかし聖書によると、真に神と呼ばれる方にふさわしいのは偉大な創造者のみであるとしています。
確かにこの広大な宇宙を創造されるには人知を越えた知恵、力が必要です。それをなしえた方こそ真の神にふさわしいと言えます。
 宇宙を創造するには偉大な知恵と力が必要
そして聖書によると、その偉大な創造者は、愛に満ちあふれ、時空を超越し、宇宙でさえ無数に生み出すことが出来、限界がありません。
しかも私たちのために聖書を備え、救い主をつかわし最終的に人類を窮境から救うことを意図しておられます。
素晴らしい方ではないでしょうか。しかもそれほど偉大でありながら私たちから遠く離れているわけではありません。
常に私たちの近くにおられると述べています。また私たちの祈りや願いを聞いて下さる方であるとも述べています。なんと心強いことではないでしょうか、
またその方は名前を持ち、ヤハウェあるいはエホバと言う名前で知られています。
名前があることはどのように益となるのでしょうか。
1,区別できる
冒頭でも述べましたが、この世界には多くの神々がいます。ヤハウェという名前を聞くならば直ちにそれは聖書の神であると区別することが出来ます。
2,イメージしやすい
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と言う名前を聞くだけでその人をイメージすることが出来ます。
名前があることによってその人を知るにしたがって、イメージを深めていくことが出来ます。
3,親密さを築ける
友人の名前を知らないとしたら本当の意味で友情を深めていくことが難しいのではないでしょうか。
名前を知ることによって友情を深めていくことが出来ます。
ではそのような神が本当に存在していると言えるのでしょうか。
その証拠を探ってみましょう。
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