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神の存在の証拠
神がおられるとどうして言えるのでしょうか。
神は目に見えないと言うか見ることが出来ないのに存在していると言えるのでしょうか。
では目に見えない存在を私たちはどうして知るようになったのでしょうか。
例えば口と鼻を覆って息が出来ないようにしてみましょう。すぐに苦しくなります。
それは私たちの周りに空気があり人体はそれを必要としていることを知ることが出来ます。
目に見えないから存在していないというわけではありません。
同様に重力についても考えてみましょう。重力は勿論目に見えません。
リンゴが木から落ちる様子を見ても私たちは当たり前と思うかもしれません。
しかしニュートンは、地上に働く力と、太陽と地球あるいは地球と月など宇宙に働いている力が同じであることを発見しました。
今では重力が目に見えないからと言ってその力を否定する人がいるでしょうか。
重力は目に全く見えませんが、その働きを通して私たちはそれを知ることが出来ます。
重力は目に全く見えないがその働きからその力を知ることが出来る
PIRO4DによるPixabayからの画像
神についても同じです。
その働きを通してその方について知ることが出来ます。
それをパウロは次のように述べています。
「神の見えない性質は,世界の創造以来明らかです。造られた物を見れば,神が永遠に力を持っていて,確かに神であるということが分かります。」
ローマ 1:20
「天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになってることから神の力が働いていることは明らかです。」
使徒14:17
遺伝子 宇宙 地球 脳 この4つの点から偉大な創造者の働きについて考えてみたいと思います。
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